ジャンク品の修理&転売に挑戦した話
こんにちは、かにくらです。
機械の修理を手を出した時の話です。
去年、会社がリモートワークを導入したのでおうち時間が増えました。
そこで何か趣味を見つけてみようと思い、ジャンク品の修理に手を出してみました。
※ジャンク品=故障している機械のコト
モノの修理を見るのって好きなんですよね。
錆びた包丁を研ぐ動画とか、ゲームボーイを復活させる動画とか、けっこう好きです。
そういうのを見てると関連動画に「〇〇を100台直して売ってみた結果」なんてものが現れるんですよ。見てみたらまぁまぁの額になってて!
新商品の転売は悪ですけれど、壊れたモノ直して売るのならステキじゃない…?
修理機材を購入
電動ドライバー!
手回しのドライバーは持っているんですが、カラーボックスを組み立てるだけでも結構大変なのでこの機会に買っちゃいました。
ちゃっちいですが手回しよりずっと頼りになります。可愛い。
はんだセット!
中学校の授業で触ったきりでしたが、基盤修理もしてみたかったので購入です!
しっかり必要なものが全部そろっていて、何より安くて嬉しいです。
モニター修理に挑戦
比較的カンタンそうなイメージのある「モニター修理」に挑戦しました。
メルカリで探してみたところ、ジャンクモニターが800円で買えました。しかも直せば3000円くらいで売れる算段…すっっご。
修理
- フタを開ける専用の機材を持っていないのでマイナスドライバーでゴリ押し
- 色々重なりすぎてて順番が分からなくなった
- 故障個所を特定するものの部品交換が必要(部品の注文から到着まで2週間以上かかる)
- すぐには直せないのでいったん元に戻そうとしたら液晶にヒビ入れちゃった
- とりあえず組み立てたらネジが余った
辞めました。
マシーンは手に負えねえです。
私のような初心者は修理できる範囲が非常に狭くて、仕入れ前に故障の種類を見極める必要があるんです。
今回は故障個所がとても奥の方だったうえに、交換用の部品を手配する必要があったので難易度が高かったというわけです。ぶっちゃけ正しい部品を買えるかどうかも怪しいところでした。
そもそも免許が必要
転売目的で中古品を購入する場合、利益の大小にかかわらず「古物商許可」が必要です。
趣味で細々とやる分には特に許可等は必要ないと思っていたのですが、間違いでした。
副業は所得が少なければ確定申告の必要がないというルールと混同しないようにしましょう。
まずは個人使用の目的で修理にチャレンジしてみると良いかもしれません。
終わりに
モニターちゃんはバイバイしました。
趣味見つけるのって…大変だな…